取扱ビザ一覧永住ビザ
永住・定住

永住ビザ

日本に永住するための在留資格です。在留期間の制限がなくなり、就労制限もありません。日本での生活の安定と自由度が大きく向上します。

在留期間
無期限
審査期間
4〜12ヶ月
就労制限
なし
永住ビザ

永住ビザのメリット

日本での生活がより自由で安定したものになります

在留期間の制限なし

在留期間の更新手続きが不要になります

就労制限なし

職種や業種に制限なく、自由に働くことができます

社会的信用の向上

ローンやクレジットカードの審査が通りやすくなります

退去強制事由の限定

一般の在留資格より退去強制事由が限定されます

申請要件

永住ビザを取得するための主な要件です

在留期間

原則として継続して10年以上日本に在留していること

そのうち5年以上は就労資格または居住資格で在留

素行の善良性

法律を遵守し、日常生活において善良な市民であること

犯罪歴がないこと
交通違反が少ないこと
税金・社会保険料の未納がないこと

独立生計能力

日常生活に支障がない程度の資産または技能を有すること

安定した収入があること
生活保護を受けていないこと

国益適合性

永住が日本の国益に合すると認められること

原則として最長の在留期間を有していること

在留期間の特例

一定の条件を満たす場合、10年未満でも申請可能です

日本人・永住者の配偶者

実体を伴った婚姻生活が3年以上継続し、かつ引き続き1年以上日本に在留

日本人・永住者の実子

引き続き1年以上日本に在留

定住者

引き続き5年以上日本に在留

難民認定者

認定後引き続き5年以上日本に在留

高度専門職(80点以上)

引き続き1年以上日本に在留

高度専門職(70点以上)

引き続き3年以上日本に在留

重要なポイント

  • 特例を利用する場合でも、素行の善良性、独立生計能力、国益適合性の要件は満たす必要があります
  • 高度専門職の場合、ポイント計算表で70点以上または80点以上を維持している必要があります
  • 配偶者の場合、実体を伴った婚姻生活が継続していることが重要です

必要書類

申請に必要な主な書類一覧です

永住許可申請書
写真(4cm×3cm)
パスポートおよび在留カードの原本
理由書
身元保証書
住民票(世帯全員記載)
在職証明書
住民税の課税証明書・納税証明書(過去5年分)
源泉徴収票(過去5年分)
預金残高証明書
不動産登記事項証明書(所有している場合)
国民年金保険料領収書(過去2年分)
国民健康保険料納付証明書または健康保険被保険者証のコピー
配偶者の戸籍謄本(日本人配偶者の場合)
結婚証明書(外国人配偶者の場合)

過去5年分の納税証明書等、多くの書類が必要です。早めの準備をお勧めします。

申請の流れ

永住ビザ取得までのステップ

01

要件確認

在留期間や素行等の要件を満たしているか確認

02

書類準備

過去5年分の納税証明書等を準備

03

入管へ申請

地方出入国在留管理局に申請

04

審査

4〜12ヶ月程度の審査期間

05

結果通知

許可または不許可の通知を受け取る

06

在留カード交付

永住者の在留カードを受け取る

よくある質問

永住ビザに関するよくある質問

永住権と帰化の違いは何ですか?

永住権は外国籍のまま日本に永住できる権利です。帰化は日本国籍を取得することで、外国籍を失います。永住権では選挙権がありませんが、帰化すると選挙権が得られます。また、パスポートは永住権では母国のものを使用しますが、帰化すると日本のパスポートになります。

10年の在留期間はどのように計算しますか?

「継続して」10年以上在留している必要があります。短期滞在での出入国は含まれません。また、3ヶ月以上日本を離れた場合、継続性が途切れたと判断される可能性があります。そのうち5年以上は就労資格(技術・人文知識・国際業務、経営管理等)または居住資格(配偶者、定住者等)で在留している必要があります。

税金や年金の未納があると申請できませんか?

税金や社会保険料の未納がある場合、原則として永住許可は認められません。過去5年分の納税証明書の提出が必要で、未納がある場合は完納してから申請することをお勧めします。

交通違反があると不許可になりますか?

軽微な交通違反(駐車違反等)が数回程度であれば、直ちに不許可になるわけではありません。ただし、飲酒運転、無免許運転、スピード違反(30km/h以上)などの重大な違反がある場合は、不許可になる可能性が高くなります。

永住権を取得した後、長期間海外に滞在できますか?

永住権を取得しても、1年以上日本を離れる場合は「再入国許可」が必要です。再入国許可の有効期間は最長5年ですが、それを超えて日本を離れると永住権を失う可能性があります。

永住権は取り消されることがありますか?

はい、以下の場合に永住権が取り消される可能性があります:①虚偽の申請で永住許可を得た場合、②重大な犯罪を犯した場合、③公共の負担となった場合(生活保護を受給し続ける等)、④再入国許可の期限内に日本に戻らなかった場合。

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